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2009年4月15日 (水)

コードブルー

日本では昨年”コードブルー”というドラマが人気でしたが、コード(Code)は英語で心肺停止を意味します。コード(code)は英語で暗号を意味し、アメリカではCode BlueやCode Redなど病院ごとに様々な暗号があります。多くの病院ではCode Blueは患者さんが心肺停止状態に陥っていることを意味しますので、それを短くして"コード"のみで心肺停止を意味するようになったのではないでしょうか(これは推測です。本当のことを知っている方は御教授ください)。
先にも述べたようにコードブルーは患者さんが心肺停止状態になっていることを意味しますので、その際は"コードブルーCICU(場所)"と病院内でアナウンスされます。
病院内にはRapid Response Teamというチームが構成されており、薬剤師もその一員です。薬剤師は臨床薬剤師1名(レジデントあるいは専門薬剤師)とStaff Pharmacist1名で、レジデントは1週間ごとに担当が決まっています。その他医師・麻酔医・看護師・Respiratory care therapist(呼吸療法士-日本語訳はよく分かりません)で構成されています。
コードブルーがアナウンスされるとそのチームに属している人は病院内のどこにいようと患者さんのところに即座に駆けつけ、蘇生を始めます。そこでの薬剤師の役割は①救急カート(Crash Cart)の管理・薬の混注と提供②薬物投与・ショック等の記録③ドラッグインフォメーションの提供です。
私たち薬剤師ACLS (Advanced Cardiovascular Life Support)の認定を受けていますので実際蘇生を行うことも出来るのですが医師や看護師など多くの人が駆けつけますので薬剤師が蘇生を行うことはほとんどありません。
生死に関わることですので現場は時には怒号が飛び交いまるで戦場のようですし、スピードと正確性が求められる場なので大変な緊張です。
冷静に対処できるまではまだ勉強が必要です

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